新しい「噛める喜び」に出会う

ヤマシタデンタルクリニック インプラント治療

歯を失ってしまった時、その喪失感は計り知れません。

「美味しく食事ができない」
「人前で笑うのが恥ずかしい」
「入れ歯が合わなくて痛い」

そのようなお悩みを抱え、日々の生活から彩りが失われていると感じているのなら、ぜひインプラント治療をご検討ください。
インプラントとは、歯を失った部分の顎の骨に、チタン製の人工歯根(インプラント体)を埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療法です。
入れ歯のようにガタついたり、取り外して洗ったりする必要はありません。
ブリッジのように、隣の健康な歯を削る必要もありません。
まるでご自身の歯が蘇ったかのように、硬いお肉もリンゴも、何も気にせず思い切り噛みしめることができます。
私自身、学生時代にインプラント治療を受けた経験があります。
その時、噛めることの喜びと、人前で堂々と笑える自信を取り戻しました。
だからこそ、患者様の不安な気持ちも、治療後の感動も、誰よりも深く理解しているつもりです。
ヤマシタデンタルクリニックでは、単にインプラントを埋めるだけの手術は行いません。
一生涯、体の一部として機能し続ける「第三の歯」をご提供するために、安全性と審美性、そしてスピードにこだわった治療を行います。

ヤマシタデンタルクリニックのインプラント治療におけるこだわり

1. 手術回数と期間を劇的に減らす「抜歯即時埋入」

ヤマシタデンタルクリニック インプラント治療

一般的なインプラント治療は、まず悪くなった歯を抜き、その傷口が治るまで数ヶ月待ちます。
その後、インプラントを埋める手術を行い、さらに骨と結合するまで数ヶ月待つという、非常に長い期間を要する方法が主流でした。
この間、歯がない期間が長く続くことは、患者様にとって大きなストレスとなります。
当院では、この常識を覆す「抜歯即時埋入(ばっしそくじまいにゅう)」という手法を積極的に採用しています。
これは、歯を抜くと同時に、その穴を利用してインプラントを埋入する方法です。

メリット

手術が1回で済む

抜歯とインプラント埋入を同時に行うため、麻酔や外科処置の回数が減り、身体的・精神的負担が大幅に軽減されます。

治療期間の短縮

傷の治りを待つ期間が不要になるため、全体の治療期間が半分程度に短縮されます。

骨の温存

歯を抜いて放置すると、顎の骨は役割を失って痩せていきます。
即座にインプラントを入れることで、骨の吸収や歯茎の痩せを防ぐことができます。

痛みが少ない

歯茎を大きく切開する必要がないため、術後の腫れや痛みを最小限に抑えられます。
歯が割れてしまった、重度の歯周病で抜かなければならない。
そのような絶望的な状況でも、抜歯即時埋入ならば、状況を悪化させることなく、スムーズに次のステップへと進むことができます。

2. 手術当日に歯が入る「即時負荷(イミディエートローディング)」

ヤマシタデンタルクリニック インプラント治療

「手術をした日は、歯がない状態で帰らなければならないのですか?」
多くの患者様が心配される点ですが、当院では条件が整えば、手術をしたその日のうちに仮歯を入れる「即時負荷」を行っています。
埋入したインプラントが骨と強固に固定されていることが確認できれば、すぐに仮歯を装着して噛む機能を回復させます。
手術当日から見た目が回復し、柔らかいものであれば食事も可能です。
「歯がない期間」をゼロにすることで、お仕事や日常生活への影響を与えません。

3. 骨がないと諦めない「GBR(骨造成)」

ヤマシタデンタルクリニック インプラント治療

「他院で骨が薄いからインプラントはできないと断られた」
そのような方も、諦めずに当院へご相談ください。
重度の歯周病などで骨が溶けてしまっている場合でも、骨を再生させる「GBR(骨再生誘導法)」という技術を用いれば、インプラント治療が可能になるケースが大半です。
ご自身の骨や人工骨補填材、そして骨の再生を促す特殊な膜(メンブレン)を使用し、インプラントを支えるのに十分な骨を作り出します。
当院では、骨がない場合はまずGBRを行い、土台がしっかりしてからインプラントを行う段階的なアプローチや、インプラント埋入と同時に骨を作るアプローチなど、患者様の骨の状態に合わせて最適な方法を選択します。

4. 技工士主導で決める「プロステティック・ドリブン」

インプラント治療のゴールは、骨にボルトを埋めることではありません。
その上に、機能的で美しい歯(上部構造)が入って初めて成功と言えます。
当院では、まず最終的な歯の形や位置を設計し、そこから逆算してインプラントを埋める位置を決める「プロステティック・ドリブン(補綴主導型)」の治療計画を立てています。
骨がある場所にただ埋めるのではなく、「理想の歯を作るために、ここに埋める必要がある」という考え方です。
これを実現するために、熟練の歯科技工士と密に連携を取っています。
技工士が設計した最終的な歯の3Dデータをもとに、インプラントの深さや角度をミリ単位で調整します。
これにより、見た目が自然で、清掃もしやすく、長持ちするインプラント治療が実現します。

5. 勘に頼らず数値を信じる「ISQ値」の測定

インプラントが骨とどれくらい強く結びついているか(結合安定性)。
これは、治療の成功を左右する最も重要な要素です。
従来、この安定性は歯科医師の手の感覚や経験で判断されてきました。
しかし、当院では感覚には頼りません。
「オステルビーコン」という測定器を使用し、インプラントの結合状態を「ISQ値(Implant Stability Quotient)」という数値で客観的に評価します。
磁気パルスを利用して測定するため、身体への侵襲はありません。
「ISQ値が〇〇以上だから、今日仮歯を入れても大丈夫」
「まだ数値が低いから、もう少し待とう」
このように、明確な数値基準に基づいて治療を進めるため、無理な負荷をかけて失敗するリスクを回避し、科学的根拠のある安全な治療を提供します。

6. 外科的侵襲を減らす「まとめて対応」する方針

インプラント治療が必要な患者様は、一本だけでなく複数本の治療が必要なケースも少なくありません。
当院では、何度も歯茎を切ったり縫ったりする負担を避けるため、可能な限り手術を一度にまとめて行う方針をとっています。
例えば、右上の抜歯と右奥歯のインプラント、また骨造成などを同時に行います。
麻酔も一度で済みますし、ダウンタイム(腫れや痛みの期間)も一度で済みます。
患者様の貴重な時間を奪わないよう、効率的かつ負担の少ない治療計画を立案します。

安全を追求する先進の設備と技術

インプラントは外科手術を伴うため、安全管理には細心の注意を払っています。
大学病院レベルの設備を整え、万全の体制で手術に臨みます。

デジタルCTによる3次元診断

ヤマシタデンタルクリニック インプラント治療

手術前には必ずCT撮影を行います。
顎の骨の厚み、高さ、神経や血管の位置を3次元的に正確に把握します。
平面のレントゲンでは見えないリスクを事前に洗い出すことで、神経麻痺や大量出血などの事故を未然に防ぎます。

サージカルガイド(ガイデッドサージェリー)

ヤマシタデンタルクリニック インプラント治療

CTデータをもとに、インプラントを埋入する位置や角度、深さをガイドするマウスピース型の装置「サージカルガイド」を作製します。
手術中にこのガイドを装着することで、計画通りの位置にズレなくインプラントを埋入することが可能になります。
フリーハンド(手感覚)による誤差をなくし、神経や血管を傷つけるリスクを極限までゼロに近づけます。
また、歯茎を大きく切開する必要がなくなるため、傷口が小さく、治りも早くなります。

清潔域を確保したオペ環境

ヤマシタデンタルクリニック インプラント治療

インプラント手術において、細菌感染は最大の敵です。
当院では、隔離された個室の診療室を使用し、滅菌された器具、使い捨てのガウンやドレープを使用し、徹底した清潔操作(インフェクションコントロール)を行います。
器具の洗浄には高性能なウォッシャーディスインフェクターを使用し、滅菌には世界最高基準のクラスB滅菌器やプラズマ滅菌器(ガス滅菌器)を使用しています。

治療の流れ

  • STEP 1カウンセリング・精密検査
    まずはお悩みやご希望をお聞かせください。
    レントゲン、CT、口腔内写真、口腔内スキャンなどの検査を行い、骨の状態や噛み合わせを診断します。
    インプラントが可能か、他の治療法(ブリッジや入れ歯)と比較して何が良いか、費用や期間についても詳しくご説明します。
  • STEP 2治療計画の立案
    検査データと技工士との連携によるシミュレーションをもとに、詳細な治療計画を立てます。
    抜歯即時埋入が可能か、GBRが必要かをふまえて患者様に合わせたプラン(お見積もりも含めて)をご提示します。
  • STEP 3一次手術(インプラント埋入)
    局所麻酔を行い、インプラントを顎の骨に埋め込みます。
    サージカルガイドを使用するため、手術時間は1本あたり15分〜30分程度と短時間で終了します。
    条件が良ければ、この日のうちに仮歯を装着します(即時負荷)。
    骨造成(GBR)が必要な場合は、同時に行います。
  • STEP 4治癒期間(オッセオインテグレーション)
    インプラントと骨が結合するのを待ちます。
    期間は骨の状態や埋入部位によって異なりますが、通常は2ヶ月〜6ヶ月程度です。
    状況によっては仮歯を入れられるケースもございます。
  • STEP 5二次手術(必要な場合のみ)
    歯茎を閉じて治癒期間を過ごした場合は、インプラントの頭を出すための小さな手術を行います。
    抜歯即時埋入などで最初から頭を出している場合は、このステップは不要です。
    ISQ値を測定し、骨との結合が十分であることを確認します。
  • STEP 6型取り・上部構造の製作
    歯茎の状態が安定したら、最終的な歯を作るための型取りを行います。
    当院では口腔内スキャナーを使用し、精密なデジタル印象を採得します。
    技工士が、色や形、噛み合わせを微調整しながら、世界に一つだけの人工歯を製作します。
    素材は、強度と審美性に優れたジルコニアやセラミックを使用します。
  • STEP 7装着・メンテナンス
    完成した上部構造を装着し、噛み合わせを確認します。
    ここからが、インプラントを長持ちさせるための本当のスタートです。
    インプラントは虫歯にはなりませんが、「インプラント周囲炎」という歯周病に似た病気にはなります。
    定期的な検診とクリーニング(メンテナンス)を受けることが、保証の条件となります。

インプラント・自家歯牙移植・入れ歯の比較

失った歯を補う方法はインプラントだけではありません。
当院では、患者様の状態やご希望に合わせて、公平な視点で治療法をご提案します。

治療法 メリット デメリット
インプラント 自分の歯のように噛める
隣の歯を削らない
見た目が自然
骨が痩せるのを防ぐ
外科手術が必要
治療期間がかかる
保険適用外(自費診療)
自家歯牙移植
親知らずなどの不要な歯を、歯を失った場所に移植する方法です。
自分の歯を利用するため生体親和性が高い
条件を満たせば保険適用になる場合がある
歯根膜(噛み応えを感じる膜)が残る
移植できる健康な歯が必要
サイズや形が合わないとできない
外科手術が必要
予後がインプラントより不確実な場合がある
入れ歯(義歯) 手術が不要
治療期間が短い
保険診療で作れる
噛む力が弱い(天然歯の20〜30%)
違和感がある
バネをかける歯に負担がかかる
ブリッジ 固定式で違和感が少ない
保険診療で作れる
両隣の健康な歯を大きく削る必要がある
支えとなる歯の寿命を縮める

当院では、親知らずが健康で条件が良い場合は、インプラントの前に「自家歯牙移植」を検討することもあります。
ご自身の歯を有効活用できるのであれば、それに越したことはないからです。
あらゆる選択肢の中から、患者様にとってベストな方法を一緒に考えましょう。

よくあるご質問

Q. 手術は痛いですか?

手術中は局所麻酔が十分に効いているため、痛みを感じることはほぼありません。
親知らずの抜歯と同程度か、それよりも楽だったとおっしゃる患者様が多いです。
術後は痛みや腫れが出ることがありますが、痛み止めでコントロールできる範囲です。
当院では、サージカルガイドの使用や低侵襲な術式により、術後の不快感を最小限に抑えています。

Q. インプラントはどれくらい持ちますか?

適切なメンテナンスを続けていれば、10年、20年、あるいは一生涯使い続けることも可能です。
10年後の残存率は90%以上と言われています。
長持ちさせる秘訣は、毎日のセルフケアと、歯科医院での定期的なプロフェッショナルケアです。
当院では、インプラントに10年間の保証期間(ガイドデント認定)を設けておりますので、安心してご使用いただけます。

Q. マウスピースは一生つけないといけませんか?

症状が改善し、顎の状態が安定すれば、毎日つける必要はなくなります。
ただし、歯ぎしりや食いしばりの癖がある方は、再発予防や歯の保護のために、就寝時の装着を継続することをお勧めする場合があります。
患者様の状態に合わせて、使用頻度などをアドバイスいたします。

Q. 費用はいくらかかりますか?

インプラント治療は自費診療となります。
使用するインプラントの本数、骨造成の有無、被せ物の種類によって費用は異なります。
治療を開始する前に、必ず総額のお見積もりをご提示し、内訳についても明確にご説明します。
デンタルローンによる分割払いも可能です。

Q. 糖尿病や高血圧でも手術できますか?

病状がコントロールされていれば、手術可能な場合が多いです。
ただし、お薬手帳や血液検査の結果などを確認し、かかりつけの医師と連携を取って慎重に判断します。
状態によっては、手術をお断りする場合や、延期をお願いする場合もあります。
まずは持病について詳しくお聞かせください。

Q. タバコを吸っていますが大丈夫ですか?

喫煙はインプラントの成功率を下げる最も大きなリスク要因です。
ニコチンが血流を悪くし、骨とインプラントの結合を阻害したり、術後の治癒を遅らせたりします。
また、インプラント周囲炎のリスクも高まります。
高額な治療を無駄にしないためにも、治療期間中は禁煙、できれば卒煙されることを強くお勧めします。

人生への投資

ヤマシタデンタルクリニック インプラント治療

インプラント治療は、人生への投資です。
美味しいものを美味しく食べる。
大きな口を開けて笑う。
そんな当たり前の幸せを取り戻すことは、これからの人生をより豊かに、より活動的に変えてくれるはずです。
ヤマシタデンタルクリニックは、その場しのぎの治療はいたしません。
10年後、20年後も「ここで治療してよかった」と思っていただけるよう、技術と誠意を持って対応いたします。
歯を失ってお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。